広告運用の最適化で
広告費を変えずCV数を2倍に増大

  • 業務商社 / 上場グループ会社 / 10,000名
  • 予算100万円 / 月
  • 支援内容BtoB広告運用最適化
広告運用の最適化で広告費を変えずCV数を2倍に増大

概要OUTLINE

広告成果向上を目的とし、運用改善支援を行った事例です。
広告出稿分析を行い改善方針を策定するとともに、毎月様々な仮説立案・検証を繰り返しながら、運用改善を実施しました。並行して、競合企業の広告出稿分析を行い競合対策を立案するとともに、着地ページ分析と改善、リマーケティング広告の配信精度向上、ディスプレイ広告による配信拡大などあらゆる施策に取り組み、さらなる成果創出へとつなげていきました。

課題SUBJECT

大型新規事業として社内での期待を集めていたものの、従来の顧客とは異なる部門・役職へのアプローチが必要であり、受注活動に難航していました。市場が拡大している中、デジタルマーケティングであれば効率的に新規客にリーチできるのではないかという考えから、外部に広告運用を委託しましたが、思うような結果は出ませんでした。
BtoBの大企業において新規事業立ち上げ時のデジタルマーケティング支援の実績が多いことが評価され、弊社でデジタルマーケティングを活用した新規開拓のご支援を行うことになりました。

ご支援内容SUPPORT

  1. 広告出稿分析と方針策定

    過去半年間の広告出稿結果を分析し、どの媒体で、どのように広告出稿を行うと成果になるのかを精査。その結果、約半分に費用を下げても成果はほとんど下がらないことが分かりました。

  2. 広告施策の精度向上と配信拡大

    削減した広告費でリマーケティング広告の精度向上と配信拡大やディスプレイ広告によるリーチ拡大に取り組み、従来リーチしていない客層からのCV獲得に成功しました。

  3. 徹底的な運用改善

    弊社独自のBtoB広告運用改善ノウハウをもとに、毎月改善を実施。改善範囲は、広告自体の改善はもちろん、着地ページや導線設計・コンテンツ拡充にまで及びました。

  4. 競合分析と競合対策立案

    成果創出にあたっては競合企業の影響を無視することができません。競合企業の広告出稿状況を分析し、競合対策を実施することで、自社に有利な広告展開を可能としました。

成果RESULT

弊社でのご支援開始後、6ヶ月後には問い合わせ数は2倍に増加しました。その後、広告改善の範囲に限らず、戦略策定、集客施策全般の企画・運用、コンテンツ拡充、MA設計へとご支援範囲を拡大し、現在では新規問い合わせ数は、3倍にまで増加しています。
BtoCとBtoBでは、広告運用の方法論や成果創出の方法が異なります。BtoBの購買行動に合致した広告展開を行うことで、成果を大きく伸ばすことができる場合は少なくありません。